日銀の通貨介入、時事も見逃さない

FXは様々な事柄の影響を受けます。 その中でも日銀との関わりは大きな要因の一つと言えます。

日銀はおよそ二ヶ月に一度、政策会議というのを行います。議席は9。総裁1、副総裁2。最終的な決定と公表は総裁自ら。

現在日本の政策金利は0.1%になっています。2007年の2月時点では0.5%。

この数値が低ければ低いほど、市場は活性化してきます。
金利が低い=お金を使いやすいという事で、デフレ対策の一環としても選択されます。

デフレ整備が順調に進むと、中小企業のふんばりが強くなります。
中小企業の下支えがしっかりしているという事は、大手企業も様々な分野への投資、着手が可能になってきます。

日本の経済が活性化してくると、世界中で日本の評価が高くなってきます。
評価が高くなるという事は、当然”円”の価値も上がってくるようになります。

こうなると今まで1ドル→100円だった円の価値が、次第に99円、98円と相対して上昇してきます。
これを”円高状態”と呼びます。

円高状態になるという事は、今まで100円で1ドルを買っていた人が円に戻した場合、98円しか手元に戻ってきません。
2円の損益となってしまいます。しかしこれを見越して逆の取引をしていれば2円の利益となります。
これをレバレッジ応用し、1000万円の取引をしていた人は、20万円の利益を上げる事になります。

これが日銀の介入、時事の影響力です。

まずポイントは日銀の会議の段階。
ここでどういう政策金利を導入するというのは、必ずニュースで報道がされます。
この段階で最終的な流れを想像できるようにする事が、FXの利用における重要なチェック項目となります。

ちなみに日銀総裁を決める段階で、民主党と自民党がずっともめています。
確定する総裁がどの経済分野を重視しているのかで、政策内容自体が大きく変化する可能性が出る為です。

現在の総裁が0.1%まで下げた理由としては、政界と経済界からのプレッシャーがほとんどです。
こういった動きからどういう採択をするのか、ある程度見通す事が円を上手く使う取引において主軸となっていきます。